2020年4月1日水曜日

夢想カート王国⑧先ずカートを使ってみよう

昨夜、夢の中でFacebook友のYさんが僕の記事に「僕らのハードルはもっと高いよ」とコメントをくれた。
僕のミミッチィ構想なんかと違いもっとでかい夢を検討しているよ、というのだろうと嬉しくなった。
僕がFacebookだけで知る長門市の現在の文化的施設はルネッサながと、せんざキッチン、木の博物館、おもちゃ博物館、総合体育センター、などが従来からの香月美術館、村田清風記念館、人丸の万葉植物園、湯本の大寧寺、新恩湯・恩湯食などが加わったと理解している。
ここらに自由に出入り出来る市民層がどういう状況かを知らないが、恐らく車を利用できる人たちだけだろう。
長門市中心に住んでいるか、車で行けるか、の人たちだけが恩恵にあずかれるのではないか。
油谷や日置に住んだ子どもの頃から正明市や仙崎で起こっている文化に触れることは少なかったと言うより出来なかった。
佐田啓二の「鐘の鳴る丘」という戦災孤児の物語映画を。当時深川にあった近松座に、石原小学校をあげて汽車で見に行ったのが唯一の思い出だ。
車の便がない人たちには、仕方なく長門病院に通院できても文化を愛でるための旅はおいそれと出来ないのではないか?バスが無いとしても、少し長いが向津具からカートで100分あれば人丸駅に着く。
ヂーゼル車で文化施設のある長門市や仙崎に降り、駅前からレンタルのカートで行けばよい。
そんなに大掛かりな金と時間が掛かるシステム構築を期待しなくても、先ず誰かが実行してみて確かめて、長門市が過疎崩壊する前に徐々にファンを増やして独自のアイデアのカート王国を育てて行きたいものだ。
手製スノコ屋根試作
手押し歩行器装着