2020年4月9日木曜日

夢想カート王国⑭遊び心ある長門市の未来像

ご存知「星の王子様」を書いたフランスのサン・テクジュベリがいる。
作品の中で「見えないけれどあるんだよ」と狐さんに言わし、わが金子みすゞの詩と同じような言葉を残した。
僕らより一回り年上に星新一というSF作家がいた。
彼も未来を思わせるユーモアのある世界を描いた。
未来を語る時、ユーモアあるいは遊び心が不可欠だと思う。想像する世界が楽しくなければつまらない。僕が夢想する近未来の長門カート王国も遊び心に満ちていて欲しい。皆が遊びたいなと思うようになれば実現する。
先ず今ある運動場かスポーツセンターに業者に相談するか予算化してカートを10台くらい入れてもらう。カート運転は免許が要らないから、車の運転免許が無い人や、安全と安心のために持っている車運転免許を返上しようと思っている人が来て試乗や練習が出来る。もう一か所、例えば今年新装や改装なった湯本温泉駅と湯町のセンターに何台かのカートを配備して、観光客、温泉客の湯めぐりに試乗してもらう。
片道客のセンター間のカート戻しは小型トラックや中型ワンボックスカーで運ぶ。
こんな遊びを試行して「これは便利だわ」とか「日常自宅でもあれば活動領域が広がるわ」とか高齢市民も元気な日常になるというもの! 
こうしてJR駅中心に1里(4km)範囲に広がる長門市の有機的なゾーン未来の開拓に近づく。わが国初じゃよ。
どうじゃろうかい?やってみんかね。