2015年2月28日土曜日

昭和というたからもの

 昭和というたからもの

2015年も2月が終わった。 何時もはあまり気に留めないカレンダーをめくろうと、ふと絵を見ると懐かしい谷内六郎の絵だった。
各月の絵にコピーライターの岩崎俊一のコピーが入った「昭和というたからもの」という題名のカレンダーである。

2月末に辻堂の岡田稔さんが亡くなった。早稲田の理工出身で、偶然亡弟の泰夫が日産に入社した時、同期に早稲田理工のKUROIWAさんが岡田さんの親友だったご縁があった。
入社は一年先輩だった。 放送機部門からGM部門に換わってこられた。
GM部で永らく一緒に働きゴルフの行き帰りなどに辻堂のお宅にもよく遊びに行ったが、会社を卒業してから病気がちになられ心配していた。
亡弟泰夫が古希前に亡くなってもう10年になるから、喜寿になられたであろう。

ここ数年の内に会社同僚の昭和生まれの若い人も含め数人失ったが、あらためて昭和という時代を思い出すことが多くなった。