2020年4月12日日曜日

夢想カート王国⑯カートで故郷を走る

電動カートの実力を知ってもらうために、長門市日置の実家に住んでいると想像して乗ってみることにしよう。
国道191号線を西の方向1㎞弱に、国道から少し入った駅がある長門古市の街への分岐がある。
長門古市駅まで約10分だ。自転車だと5分は掛からないだろうが、自転車には若くないと乗れないだろう。
古市の町に入らず国道を直進し日置中学校を右手の丘に見て、左手に宗重くんちがある "一円" 部落に入る辺りが1㎞、さらに直進して2叉路を右折し日置と油谷の境界がある峠までが2kmくらいだ。カートで20分。大きく湾曲した峠をさらに下り、"油谷長久" 部落の先、古墳掘割辺りで3km、人丸神社下あたりが3.5kmで昔の路程で1里弱、ここから右方向の農道をさらに進めば、わが小学時代育った町"渡場"で、約3.5km、35分である。
カートの電池容量によるが、往復するにはそのカートの最大連続走行距離20kmの機種か30kmの機種かに注意して、最高走行速度6km/時で走る時1㎞10分の見当で日暮れに気を付けよう。
暗くなってもLEDランプ前照灯はあるが、田舎道には補助懐中電灯が必要だろう。
このように電動カートの往復行動範囲は1里=4kmは倍以上の余力たっぷりである。