入院 リハビリ病院の良いところは、毎日少しずつ
ではあるが毎日理学療養PT.と、作業療養OT.、言語
聴覚ST.専門指導先生のリハビリを受けることが出
来ることだ。
中途で退院して訪問リハビリの道を選んだ者には
思わぬ伏兵が居た。
PT.とST.各週に1回の訪問指導と毎日では雲泥の差
だ。
僕の場合、腰がダメージを受けたので立つ力が弱く、
ベッドから車椅子に移るときの立つ動作、車椅子で
トイレに行って、便器の前で手すりに摑まって立ち
上がり、ズボンを下ろして便器に座る、用を足して
から、また立ち上がり、尻を拭きズボンを履く動作
が必須であるが難関だった。
家やデイサービスではこの動作だけを繰り返すが、
回数が繰り返されるが回数は少なく、せいぜい維持
か劣化である。
平行棒を借りて自主歩くトレーニングが重要だが、
十分ではない。