2021年7月22日木曜日

(85)リハビリ日記⑧圧迫骨折の心当たり

 今回のリハビリで、終始リハビリの施術中や


食事中に、座った状態が一定の時間経過すると、


腰に痛みが表れて我慢が出来なくなって作業を


中断した。 


ロキソニン、カロナール、などの処方薬でも


軽減しない。


前々から鎮痛剤の連用は好ましくないことは


知っている。


その点、漢方薬に近い富山の痛散湯がある。


もともと、煎じ薬の様だが、長く飲んで効く


ような気がする。


それはそうとして、圧迫骨折は何時だろうか?


数年前、昔のベッドから常用していた回転事


務椅子に乗り移るのに失敗して、狭い空間に


床に尻もちを搗いたことがあった。


この時は、腰が痛くて家から遠い5丁目の「や


そだ整形外科」に駆け込んだ。


この頃の医者は触診はしないし、X線撮影で異


常なしと言われ、痛いブロック注射と、マイク


ロ波温やマッサージのはリハビリに通った。


ところが、ある日入浴中に背中を流しに来た


妻が、僕の腰に大きな黒あざを見つけた。


これこそ、この間の尻もちの時、固いベッドの


脇に打ち付けたらしい。


もう一つ最近では、3月7日の早朝5時頃、その


頃の朝のパソコン作業を終えて、後ろのベッド


に戻ろうとして失敗し、床にドスンと尻もちを


搗いた。


自力では立ち上がれないのは知っていたから、


床暖房は入っていたので、家人が起きてくるま


で床に寝ていることにした。


その日は、先日南部病院で受けた皮膚腫瘍除去


手術の抜糸の日だった。


皆が起きてきて、立たせてくれたが、抜糸に行


く気もしないので翌8日延期を申し込み、昼頃


先々のカート生活を予想して、家を改装する計


画を妻と話している途中に、口がモトワラなく


なった。


予感がして筆談で訝る妻に頼んで、南部病院へ


の救急車を呼んでもらった。


救急車まで杖で歩いて乗ったのが、歩きの最後


だった。


朝の床への尻もちが梗塞があったのか?昼頃に


梗塞があったのか?わからないが、骨盤圧縮骨


折があったのが一番クサイ。右足に体重を架け


てのスクワットが、当面の目標である。