2014年7月14日月曜日

GM同窓会が、はや10年!

 毎年七夕のころ心待ちにしていた仲間に会える。
ミルキーウエイ(銀河)を遠くから新幹線や高速バスやロケットに乗って渡って来るように、あちらこちらから仲間を求めて集まってくる。

隠居もいるし、まだ講釈垂れているおじさんもいる。元気のいい会社現役のお偉いさんもいる。今も綿々と続く、夢工房みたいな会社事業の戦友たち仲間たちである。
今年は過去最多55名が集まったそうな。

 横浜駅東口にある中華本店の結婚式場を借りて、それぞれ受付でクジを引いて座る中華丸テーブルで、幹事団が用意するイベントを楽しみ、やがて席を回って久しぶりの歓談をする。
 GMといういわば新しいシステムだから先頭に立ってきたインテリ・ボス猿たちも昭和一桁後半だ。
気が付くと、ワシより年上は2人しかいない。

この仲間には、会場で大声を出す人もいないし、飲みつぶれるのもいない。
喧嘩をする仲間もいない、むしろあちこちのテーブルから時折笑い声が起こるくらいだ。
昔のオンナノコの顔も見える。
名店の若い男女の接客係たちも、毎年一目を置いてくれる会合なのだ。
「さすがTOSHIBAだ」と係の人が囁くのを聞くと嬉しい。
天下一の可愛い誇るべき優れた仲間たちなのである。

 気が良いので今年も下の名売店で、おみやげに伝統的な中華焼売の小折を2個買った。ジンは今年も「またカッテキタノネ」と苦笑いだろう。
2階の息子たち一家は、ここの焼売の大フアンなのだ。